県・市からの委託事業・補助事業

事業について

県・市からの委託事業

1.精神障害者搬送業務

精神疾患の急発または急変のため医療及び保護を必要とする者に迅速かつ適切な医療を提供するため、措置入院患者、医療保護入院患者を医療機関へ搬送する業務を実施。
平成29年度の実績は5件の搬送を行った。
財源:県・熊本市よりの委託費

2.精神障がい者地域移行支援事業及び研修会開催事業

高齢入院患者地域支援事業を実施。 平成28年度は熊本市関係で3病院で実施。また、地域体制整備アドバイザー配置事業として熊本市関係で3名配置し体制整備に努めた。 熊本県関連で精神障がい者の円滑な退院、地域移行を図るため、医療機関職員や行政職員等の関係者を対象とした研修会の開催を実施。
財源:県・熊本市よりの委託費

3.熊本のこころケアセンター事業

熊本地震による被災者の心の問題に対応するため、以下の活動を行い被災地域の精神保健福祉機能を向上させ、被災者の健康的な生活の実現を図る。

平成29年度実績

(1)被災者への相談支援、合計1045件(内訳は電話相談524件、来所相談113件、訪問相談395件、相談会等での相談155件)
(2)人材育成、研修会の開催及び研修会への講師派遣、合計72回受講者3938人
(3)支援者の支援、支援に関する相談対応及びケース会議出席、合計670件
(4)普及啓発、仮設住宅集会場での講話14件、受講者504人、情報発信63件、啓発冊子配布49208部
(5)医療と保健のネットワーク形成等、市町村等との協議141件、関係機関主催会議への出席58件

 

県からの補助事業

1.循環型認知症医療体制検討事業(基金事業)

認知症の容態に最もふさわしい場所で適切なサービスが提供される循環型の認知症医療体制づくりを促進するため、認知症サポート医の活動支援や循環型認知症医療の課題等について検討を行った。

平成29年度実績

(1)認知症サポート医の養成支援
①認知症サポート医空白地域解消事業として、サポート医が不在であった県内16町村のうち、8町において不在が解消された。
②認知症サポート医活動体制検討事業として、認知症サポート医を対象としたアンケート調査を実施した。

(2)精神科病院による認知症サポート医等の活動支援
県内4モデル圏域の支援精神科病院(認知症BPSDセンター)および熊本県精神科協会内BPSDコールセンターにおいて、認知症サポート医等からの相談の受付を行い、県内4圏域の精神科病院への連絡・調整を行った。

実施圏域 認知症BPSDセンター
菊池圏域 中山記念病院
阿蘇圏域(西原村・南阿蘇村)
*一部熊本市東部地区を含む
くまもと悠心病院
上益城圏域 希望ヶ丘病院
八代圏域 八代更生病院

相談受付件数:747件

(3)圏域関係機関連携事業
①認知症サポート医連絡会議の開催
菊池圏域・上益城圏域・八代圏域において計6回開催し、各圏域の認知症サポート医・医療関係者・介護関係者・行政等のべ約192名が参加した。
②認知症BPSDセンターの認知症サポート医による講義・助言の実施
モデル事業実施4圏域において計12回開催し、各圏域の認知症サポート医・医療関係者・介護関係者・行政機関等のべ約352名が参加した。